私は昔から植物を育てるのが苦手で、何度か挑戦しても、すぐに枯らしてしまうことがほとんどでした。そんな私が以前ブログで、アボカドの種から芽を出させることに成功したことを書きました。そこからの紆余曲折ありまして・・・そのことについて少し書きたいと思います。
アボカドの種から芽が出たことは、ちょっとした奇跡のようで、最初は嬉しくて水耕栽培用ポットから鉢に植え替え、毎日水をやり、成長を見守るのが楽しみになっていました。
しかし、芽が出た後が問題でした。アボカドは暖かい環境を好むと聞いていたので、できるだけ日当たりの良い窓際に置きましたが、ある日、葉っぱがしおれ始めました。調べると、水やりの頻度や土の湿度が大切だと書かれており、どうやら水をやりすぎていたのです。
焦って水やりを減らし、土を乾かそうとしましたが、すでに時遅し。根が弱っていたのか、回復しませんでした。それでも諦めたくなくて、肥料を少し追加したり、鉢を大きくしたりしてみましたが、逆効果だったようで、ますます状態が悪化。気づけば、元気だったアボカドは完全に枯れてしまい、またしても植物を育てるのに失敗したのです。
失敗の原因は、植物に対する過保護な態度だったのかもしれません。成長を焦ってあれこれ手を出しすぎた結果、自然なペースを乱してしまったのだと反省。
最近はあまりアボカドを食べてないので、種を取れないですが、次こそはもう少し冷静に、植物の声に耳を傾けながら育てたいと思っています。
さてさて、どうなることやら・・・