最近、スーパーの野菜の値段がじわじわと上がっているのを実感しています。特に葉物野菜は天候の影響を受けやすく、季節によって価格が大きく変動します。
高い、とにかく高いです。今までよく使っていたキャベツは我が家では高嶺の花の野菜となりました・・・
そんな中、家計のためにも、そして子どもに食育の一環として野菜の成長を見せるためにも、自分で育てるのはどうだろう?と考えるようになりました。
とはいえ、以前も書きましたが、私はあまり植物を育てるのが得意ではありません。アボカドは枯れ、家でプランター菜園を試みたこともありましたが、水やりを忘れたり、害虫にやられたりしてうまくいきませんでした。そんな中、「貸農園」があると知り、見学に行くことにしました。
初心者なので、アドバイザーさんがいる所を探して、早速見学に行ってきました。
区画の広さや料金、育てられる野菜の種類など話を伺いました。
できるだけ農薬を使わないをモットーとされている貸農園で、できる野菜も美味しいと好評だそう。
話をする中でわかったことが!植物にはお水をたくさんあげたほうがいいと思っていたのですが、なんと、お水をあげすぎると枯れるそうです。知らなかった。
こちらの貸農園は「耕作放棄地」を利用して運営されているらしく、農地についても知らないことがたくさんあって、色々と面白いお話を伺えました。
うまく育てられるか不安はありますが、家族で野菜を育てる体験ができるのは魅力的です。春になったら子どもと一緒に土を触って、成長を楽しめるような環境を作れたらいいなと思っています。